木の住まい支援協会全国連合会

8月, 2012年

九州北部豪雨復興支援「八女杉ブランド化プロジェクト」

7月19日から7月26日にかけて梅雨前線の活動が活発化し、中国地方や九州北部において1953年6月に発生した昭和28年西日本水害の降水量に匹敵する記録的な大雨を観測し多大なる被害をもたらしました。特に福岡県八女地区では山津波(がけ崩れ)が発生し、大きな被害を発生させ現在も復旧作業が続いています。

この度、山津波(がけ崩れ)が発生した原因として山の状態が不健康であるが為に発生した人為的要因も懸念されています。

福岡県八女地区に平成24年8月7日に現地視察に入り、今後の支援を決定致しました。皆様のご協力を賜われれば幸いです。

 八女の杉を1本でも多く活用する事で復興支援に繋がります。
また、グリーン建築の家で使用した際は、将来50年以上経過後に残念ながら解体となった場合、使用されている大黒柱・横架材が買取り可能である事を証明させて頂き一般社団法人住まい教育推進協会より「50年後買取証明書」を発行させて頂きます。買取証明に関してはこちら 

 

主催:福岡県木の住まい支援協会(一般社団法人福岡県伝統資財再生機構)
共催:古材倉庫グループ
後援:一般社団法人福岡県古民家再生協会一般社団法人佐賀県古民家再生協会
※現在復興支援にご協力頂ける企業・団体を募集中 ご協力頂ける方は下記お問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。
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